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キーボードの配列 (qwerty) [英語のトリビア]

先日ネットで目にした記事で qwerty という単語を知った。「クワーティ配列のキーボード(の)」と辞書にあるが、要は上段左側のキーが q, w, e, r, t, y と並んでいる一般的なキーボードのことである。文字をそのままつなげただけなのが面白い。ITに詳しい人にはおなじみの言葉なのだろう。

"Your Keyboard: Dirtier Than a Toilet" という記事の冒頭に "How dirty is your Qwerty?" として出てきたものだが、タイトルのおかげで意味はすぐに想像できた。ここでは、クワーティ配列がどうこうというのではなく、単純に「キーボード」の言い換えと考えればいいのだろう。

http://abcnews.go.com/Health/Germs/story?id=4774746&page=1

内容も興味深い、というか驚くべきものなので、ぜひ一読をおすすめしたい。ネットで検索したら、この調査について書いた他の英文記事もかなりヒットしたので、ずいぶん注目を集めたようだ。さらに調べたら、日本のメディアでもすでに取り上げられていることがわかった。

前後したが、qwerty の説明を英英辞典で読んでみよう。形容詞および名詞として使われる。

- Of, relating to, or designating the traditional configuration of typewriter or computer keyboard keys.
ETYMOLOGY: From the first six letters at the upper left.

- denoting the standard layout on English-language typewriters and keyboards, having q, w, e, r, t, and y as the first keys on the top row of letters

- Usage: often not capitalized
Etymology: from the first six letters in the second row of the keyboard
Date: 1929
a standard typewriter or computer keyboard - called also QWERTY keyboard

qwerty 配列は、タイプライターのために19世紀後半に考案された。速く打鍵しても、よく使われる文字のアームがからみあわないように工夫した結果なのだそうだ。その後、さらに合理的な配列も考案されたが定着することはなかった。

ホームポジションは一段下の a, s, d, f の列であるが、途中に母音がないと発音しにくいだろうから、呼称としてはこちらが選ばれたのだろうか。

ついでだが、「ホームポジション」は英語では home row となる。次はネット辞書にあった説明である。

(in touch typing) the row on a typewriter or computer keyboard that contains the keys (home keys) to which four fingers of each hand return as a base, on a QWERTY keyboard being A, S, D, and F for the left hand and J, K, L, and the semicolon for the right.

なお、アルファベットを並べて作られた単語といえば、文字の使用頻度に基づいた etaoin shrdlu を以前取り上げたことがある。こちらもお読みいただけたら幸いである。

参考記事:
・アルファベットの頻度 (etaoin shrdlu)
http://eigo-kobako.blog.so-net.ne.jp/2008-01-23

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