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シャーロック・ホームズ ブログトップ

lion's mane jellyfish 「幽霊クラゲ」「ライオンのたてがみクラゲ」 [シャーロック・ホームズ]

前回、Portuguese man-of-war (ポルトガルの軍艦)とは電気クラゲのことだと007の原作から引用して書いたが、英語の小説に出てきたクラゲということで私が連想するのが、シャーロック・ホームズの短編「ライオンのたてがみ」である。

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ネイティブだから英語について何でも知っているわけではない~シャーロック・ホームズ「小惑星の力学」の謎 [シャーロック・ホームズ]

日本人であっても、日本語の文章あるいは日本語そのものを100パーセント理解できるとは限らないのは誰もがうなずけることだと思うが、英語になると、こうした自明の理を忘れてネイティブ信仰に陥るケースがなきにしもあらずだと思う。

前回のエントリに関連して、さらにいろいろ調べていたら、そんなことを考える事例があった。

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marginal note 「欄外の注」 (「詳註版シャーロック・ホームズ全集」) [シャーロック・ホームズ]

「不思議の国のアリス」の詳註本 The Annotated Alice について前回書いたが、私がすでに持っている annotated 本といえば「シャーロック・ホームズ全集」である。


The New Annotated Sherlock Holmes 150th Anniversary: The Short Stories (2 Volume Set)

The New Annotated Sherlock Holmes 150th Anniversary: The Short Stories (2 Volume Set)

  • 作者: Arthur Conan, Sir Doyle
  • 出版社/メーカー: W W Norton & Co Inc
  • 発売日: 2004/11/30
  • メディア: ハードカバー

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「赤毛組合」にみる cordial [シャーロック・ホームズ]

シャーロック・ホームズ譚の短編「赤毛組合」 "The Red-Headed League" について短い続きを書く。前回取り上げたホームズの言葉をもう一度書いてみよう。

- "You could not possibly have come at a better time, my dear Watson,” he said cordially.

今回書きたいのは、文末の単語 cordially である。この単語は、ホームズ譚の第1作「緋色の研究」 "A Study in Scarlet" で、ホームズとワトソンが最初に出会う(ファンにとっては名高い)場面でも使われている。

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「赤毛組合」にみる否定形の使われ方 [シャーロック・ホームズ]

「シャーロック・ホームズの冒険」に収められている "The Red-Headed League" は、ホームズ譚のうちでも特に有名な作品のひとつだ。先日取り上げた別の人気作「まだらの紐」 "The Speckled Band" 同様、厳密にみると突っ込みどころがかなりあるが、ストーリーの展開やホームズとワトソンの会話の味わいなどの点で、この「赤毛組合」の方が私のお気に入りである。

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「まだらの紐」という困った邦題について [シャーロック・ホームズ]

再びシャーロック・ホームズ物語について少し書くことにする。先日、「グロリア・スコット号」という作品の中に、謎解きが英語と密接に結びついているため翻訳するのが難しい暗号が出てくることに触れたが、翻訳の難しさを示す別のホームズ物語として頭に浮かぶのが、第1短編集「シャーロック・ホームズの冒険」に収録されている「まだらの紐」 The Speckled Band である。

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タグ:翻訳・誤訳
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"the woman" をどう訳すか(「ボヘミアの醜聞」シャーロック・ホームズ) [シャーロック・ホームズ]

シャーロック・ホームズ譚について続ける。ホームズ物語の第1作は、これまでも何回か触れたことがある中編の「緋色の研究」 A Study in Scarlet だが、人気が出たのは、短編を雑誌に連載するようになってからだ。その短編第1作「ボヘミアの醜聞」 A Scandal in Bohemia は、次のような印象的な一文で始まる。

- To Sherlock Holmes she is always the woman.

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「ワトソンの推理法修業」 [シャーロック・ホームズ]

このところ続けているシャーロック・ホームズ譚について今回もひとつ。コナン・ドイルが書いたホームズものの原典は "canon" 「正典」と呼ばれることは以前書いたが、前回触れたようなパスティーシュは「外典」 apocrypha とでも呼べるだろうか。

実はドイル本人が、canon に数えられていないホームズ物語の「番外編」を数編書いている。そのひとつ、"How Watson Learned the Trick" は、ごくごく短い作品だが、私のお気に入りだ。

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シャーロック・ホームズの「公式続編」登場へ [シャーロック・ホームズ]

インターネットのサイトをあちこち見ていたら、偶然、シャーロック・ホームズ譚の「公式続編」がこの秋に出版されると知り、驚いた。「公式」というのは、"the Conan Doyle estate" が絡んでいるからだという。

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シルヴァー・ブレイズ(銀星号)の掛け率について(新訳「回想のシャーロック・ホームズ」) [シャーロック・ホームズ]

前回に続いて、創元推理文庫から刊行が進んでいる「ホームズ全集」の新訳について書く。第2短編集の「回想のシャーロック・ホームズ」 The Memoirs of Sherlock Holmes の冒頭を飾る Silver Blaze (創元版のタイトルは「<シルヴァー・ブレーズ>号の失踪」)は、この短編集で私が最も気に入っている作品だ。

回想のシャーロック・ホームズ【新訳版】 (創元推理文庫)

回想のシャーロック・ホームズ【新訳版】 (創元推理文庫)

  • 作者: アーサー・コナン・ドイル
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2010/07/27
  • メディア: 文庫

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タグ:翻訳・誤訳
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「緋色の研究」の新訳 (「シャーロック・ホームズ全集」) [シャーロック・ホームズ]

私がシャーロック・ホームズの作品を愛好していることはこれまで何回か書いてきた。数年前には、新しい翻訳による全集が完結したことを取り上げたが、去年、また別の新訳全集の刊行が始まった。100年以上も前に書かれた「ホームズ譚」の人気は今もって衰えていないようだ。

緋色の研究【新訳版】 (創元推理文庫)

緋色の研究【新訳版】 (創元推理文庫)

  • 作者: アーサー・コナン・ドイル
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2010/11/27
  • メディア: 文庫

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タグ:翻訳・誤訳
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「緋色の研究」の「タメ語の研究」 [シャーロック・ホームズ]

散らかる一方の私物を整理していたら、このところ所在不明になっていた本が見つかった。シャーロック・ホームズが初めて登場したコナン・ドイル作「緋色の研究」の、阿部知二による翻訳である(なお以前書いたように、原題の A Study in Scarlet は「緋色の習作」とするべきだという説もあるが、ここでは「研究」としておく)。


緋色の研究 【新版】 (創元推理文庫)

緋色の研究 【新版】 (創元推理文庫)

  • 作者: コナン・ドイル
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2006/04/28
  • メディア: 文庫


私の本棚には、この作品の翻訳がこのほか2冊並んでいる。私はホームズ・ファンなので、さらにいくつか翻訳を読んだことがある。その範囲での話だが、阿部知二の訳には他に見られない特徴がひとつあって、私はそこが大変気に入っている。

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タグ:翻訳・誤訳
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ホームズ全集の新訳が完結 [シャーロック・ホームズ]

一昨年から出版されていたシャーロック・ホームズの新しい文庫本全集が完結した。訳したのはホームズに造詣が深いプロの翻訳家だが、「おたく」的な脚注を避け、広く一般に読んでもらうことを目指したという。訳者による解説には、「ホームズもの」をめぐる翻訳観も書かれていて興味深かった。


シャーロック・ホームズの冒険―新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)

シャーロック・ホームズの冒険―新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)

  • 作者: アーサー・コナン ドイル
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2006/01
  • メディア: 文庫


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アルファベットの頻度 (etaoin shrdlu) [シャーロック・ホームズ]

1年前の内容を見返したら「わら人形」について書いていたが、ここから頭に浮かんだのが、コナン・ドイルのホームズもの短編「踊る人形」である(単純な連想で、直接の関係はまったくない)。ネタばれになるので詳しくは書かないが、この中に暗号解読にからんで「アルファベット各文字が使われる頻度」についての話が出てくる。面白いテーマなので、ちょっと調べてみた。

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「緋色の研究」(あるいは「習作」)のこと [シャーロック・ホームズ]

前回、「エチュード」(練習曲)というCDを取り上げたが、フランス語に由来する etude と同じ意味を持つのが study だ。この単語は、美術の「習作」をも意味する。これで連想するのが、シャーロック・ホームズが初めて登場したコナン・ドイルの小説 "A Study in Scarlet" である。

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タグ:翻訳・誤訳
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