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英語版「山田太郎」あれこれ [固有名詞にちなむ表現]

前回取り上げた six-pack の関連でもうひとつ。英和辞典のこの単語の項に Joe Six-Pack, Joe Sixpack を参照、とあったのでそちらを見ると、アメリカの俗語として、「(6個で1パックのビールを飲む)普通の人、典型的な人;中下流階級の男性」とあった。

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six-pack 「6缶パック」「割れた腹筋」 [数にちなむ表現]

少し前に読んだペーパーバック "Gravity" で目にとまった表現について断続的に書いているが、今回は six-pack を紹介したい。主人公の医師が、休暇に入る前の最後の仕事を終えて病室から出る場面である。

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英語版「てるてる坊主」? [辞書に載っていない表現]

少し前に読んだ医療サスペンス小説 "Gravity" で目にとまった表現からひとつ紹介したい。緊急事態のため急遽スペースシャトルを地球に帰還させることになったが、天候不順のため、NASAの担当者たちが着陸場所の代替地を検討しているという場面だ。

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相撲の「親方」は「トレーナー」か [日本の文化]

以前も書いたことがあるが、相撲の「部屋」を表す英単語として stable、また「親方」には stable master という単語があてられている。ところが先日たまたま目にした、元時津風親方の刑事事件を報じる英文では trainer が使われていた。

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「ゼロ年代」は英語で何というか [数にちなむ表現]

前回書いたキューブリックとクラークの「2001年宇宙の旅」からの連想だが、21世紀最初の年はこの年でなく2000年だと考える人も(特に海外では)結構いるという。年代の区切りといえば、「1980年代」は英語で the eighties、「90年代」なら the nineties だが、2000年からの10年間はどう言えばいいのだろうか。

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タグ:SF
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「借りた時間を生きる」とは? (live on borrowed time) [翻訳・誤訳]

前回、SF作家クラークが死去したことについて書いたが、彼の作品「2001年宇宙の旅」の翻訳にちょっとひっかかる部分があり、それをきっかけに覚えたイディオムがある。これまでも書いたことがあるように、こういった形で単語や表現を覚えることが時々あって、翻訳者に対して意地悪といえば意地悪である。

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タグ:SF
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追悼 アーサー・C・クラーク [読書と英語]

2001: A Space Odyssey

2001: A Space Odyssey

  • 作者: Arthur C. Clarke
  • 出版社/メーカー: Roc
  • 発売日: 2000/09/12
  • メディア: マスマーケット

少し前に取り上げた「幼年期の終わり」の作者アーサー・C・クラーク Arthur C. Clarke が亡くなった。私にとって、子供の頃からその作品を読んできて、いくつかは原書を手に取り、英語に親しむ上でも助けになったSF作家である。

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タグ:SF 訃報
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third rail [数にちなむ表現]

third rail という表現がある。手持ちのある辞書には(送電用の)「第三軌条」とある。また「強い酒」とか「買収に引っかかりやすい人」という語義も出ている。この表現、実はさらに別の意味があるのだが、私の手持ちの英和辞典には出ていなかった。

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high five と「ハイタッチ」の謎 [数にちなむ表現]

仲間と手のひらをパチンと叩きあう例の動作のことである。日本語では普通「ハイタッチ」と呼ばれていると思うが、私が見た範囲の英和辞典は、多くが「ハイファイブ」という訳をあてていた。個人的には聞き慣れないうえ、出版社が違うにもかかわらず、この訳語ばかり辞書に載っているようなのはなぜなのか。

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「ドリアン・グレイの肖像」の名言 [読書と英語]


The Picture of Dorian Gray (Penguin Classics)

The Picture of Dorian Gray (Penguin Classics)

  • 作者: Oscar Wilde
  • 出版社/メーカー: Penguin USA (P)
  • 発売日: 2003/02/04
  • メディア: ペーパーバック

前回、where と end と start (begin) を使えば「どこまでが○○で、どこからが××か」という日本語を表すことができそうだと書いた。この単語の組み合わせで、もうひとつ頭に浮かんだ言い回しがある。例として、オスカー・ワイルドの小説「ドリアン・グレイの肖像」 The Picture of Dorian Gray の第1章に次のようなくだりがある。

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「どこまでを~どこからが~」を英語でどういうか [和英表現]

初歩的な単語が使われているためか、辞書やイディオム集には載っていないものの、時おり見聞きするまとまった言い回しがある。前回取り上げたSFユーモア小説「火星人ゴーホーム」 Martians, Go Home にも、そんな例と思われる表現が出てくるので、引用しよう。

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タグ:SF
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war to end all wars 「あらゆる戦争を終わらせる戦争」って何だ? [注意したい単語・意外な意味]

アメリカ大統領選挙では、クリントン候補が挽回したとたん「オバマ候補の人気に翳り」といった記事が続出したのには面食らったが、それはともかく、先日の TIME 誌に "The Primary to End All Primaries?" というタイトルの関連記事があった。この X to end all Xs は一種のイディオムであり、直訳するとまずい場合がある。

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Molotov cocktail など [固有名詞にちなむ表現]

前回、IED という単語を取り上げたが、その関連で bomb や explosive といった単語を使っていない爆発物・発火物として、Molotov cocktail booby trap が頭に浮かんだので、ついでに短く書いておきたい。

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IED [辞書に載っていない表現]

少し前に、軍艦だの迫撃砲だのと、ちょっと物騒な言葉について書いたが、今回は対テロ戦争で覚えた IED という単語を取りあげたい。比較的新しい時事用語とあってか、近所の書店で目に留まったいくつかの英和辞典を見た限りでは、載せているものはないようだ。

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part and parcel [単語・表現]

先日取り上げた bricks and mortar や nuts and bolts からさらに連想したのが part and parcel (of) という表現である。大学生の時に何かで聞いたインタビューに出てきたが、早口で part'n parcel のように言っていたのが印象的だったので覚えた。

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「ボルトとナット」のもうひとつの意味 (nuts and bolts) [単語・表現]

前回あげた bricks and mortar からの連想したのが nuts and bolts という表現である。この「ボルトとナット」も、やはり比喩的な意味で使われる。

英和辞典を見ると、(物事の)「基本」「要点」「ポイント」「いろは」といった訳がある。定冠詞をつけて使われるのは、やはり唯一無二の重要なものだからか。

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bricks and mortar [単語・表現]

先日取り上げた mortar は、「迫撃砲」のほか、日本語にもなっている「モルタル(セメント)」のことでもあるが、これをレンガと組み合わせたのが bricks and mortar という表現である。文字通りの「建築資材」のほか、オンラインショッピングのビジネスと対比して、「店舗を構えた従来型企業」を指す。

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bummer [単語・表現]

前回の bomber からのれんそうだが、bummer という単語がある。ネイティブスピーカーと話していて耳で覚えた単語だが、最初は bomber と言っているのかと思った。

不定冠詞とともに使って、「不快な体験、期待はずれ、失敗」 a thing that is annoying or disappointing; a disappointing or unpleasant situation or experience という意味になる。間投詞的にも使われるようだ。

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bomber は「ボンバー」ではない [発音]

先日 mortar と motor の取り違えについて書いたが、兵器に関係する単語の発音といえば、"Bomber" という山下達郎の歌が思い出される。この言葉自体は曲の中には出てこないが、CDの歌詞カードには「ボンバー」という振り仮名がついている。

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mortar と motor [注意したい単語・意外な意味]

前回に続いて、落とし穴ではないかと思う軍事関係の単語について続けたい。以前どこかで聞いたものだが、何かの紛争のニュースで出てきた「mortar による攻撃」を、motor と考えたのか、「モーターつきの砲弾」というようにした通訳がいたという。実話だとしたら、音声面(聞き取り)もさることながら、勉強不足ということでも情けないというべきだろう。

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タグ:翻訳・誤訳
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