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「動物農場」の新訳 [読書と英語]
「旧訳と新訳」について先日書いたが、新訳といえば、書店をぶらついていていたら、ジョージ・オーウェルの小説「1984年」と「動物農場」の新しい翻訳がそろって出ていることに気づいた。私にとっては「1984年」よりも「動物農場」の方が取っつきやすい作品だし、新訳はなかなか良さそうだったので、こちらを購入して読んだ。
タグ:翻訳・誤訳
「ライ麦畑」と「キャッチャー」 [日本語]
作家のサリンジャーが先日死去した。新聞やテレビの報道を見て面白いなと思ったのは、私が触れた限りでは、みな代表作 The Catcher in the Rye を「ライ麦畑でつかまえて」として紹介していたことだ。新訳のタイトル「キャッチャー・イン・ザ・ライ」の方は、使われないか、新訳が話題となったという文脈で出てきた。
「ライ麦畑~」が使われていたのは、やはり世間的にはまだ旧訳の題名の方が通りがいいと思われている(より厳密に言えば、記事を書いた人たちがそう考えている)ということなのだろう。
「ライ麦畑~」が使われていたのは、やはり世間的にはまだ旧訳の題名の方が通りがいいと思われている(より厳密に言えば、記事を書いた人たちがそう考えている)ということなのだろう。
タグ:本を読む
pop a champagne cork [単語・表現]
日中、テレビのニュースを見ていたら、「アメリカの本格的な景気回復にはまだ時間がかかる」とサマーズ国家経済会議議長がダボスでの経済フォーラムで述べた、と伝えていた。サマーズ氏自身の言葉も sound bite で流されたが、「まだシャンパンのコルクをあける時ではない」といった表現が使われていて、面白いな、と思った。
「この10年の英単語」大賞は「ググる」 (google) [単語・表現]
前々回書いたように、American Dialect Society は「00年代」が終わった今回、"Word of the Decade" なる選定も行った。堂々1位に輝いたのは google である。Google の頭を小文字にして一般的な意味を持たせたものだ。
「2010年」は英語で何と言うか(続・2009年英語流行語大賞) [ニュースと英語]
American Dialect Society の選んだ Word of the Year にからんで短い続きを書く。どんな単語が選ばれるのかはもちろんだが、「大賞」にならなかった候補や、「部門賞」の単語のリストを眺めるのもこの企画の楽しみのひとつだ。
今回 "Most likely to succeed" の部門でもっとも票を集めたのが、twenty-ten だった。西暦2010年の呼び方としては、two thousand (and) ten よりも、こちらが定着しそうだということなのだろう。
今回 "Most likely to succeed" の部門でもっとも票を集めたのが、twenty-ten だった。西暦2010年の呼び方としては、two thousand (and) ten よりも、こちらが定着しそうだということなのだろう。
2009年流行語大賞は「ツイッター」の tweet [ニュースと英語]
American Dialect Society が選ぶ Word of the Year は、これまで毎年取り上げてきたように、私の年の初めの楽しみである。「2009年の単語」がこのほど発表され、結果は tweet だった。かの「ツイッター」 twitter で使われるもので、日本語でも、「つぶやき」ではなく、「ツイート」と呼ぶようになってきているという。
「帰ってくれたらうれしい」か? (You'd Be So Nice to Come Home to) [音楽と英語]
前回取り上げた crooner は、男性歌手を指すことが多いようだが(もっとも、検索したら female crooner も使われている)、英語でジャズの歌を聞くのなら、曲を楽しむ上でも英語を学ぶ上でも女性(女声)のほうが好みなのは、私が男だからだろうか。
女性ジャズ歌手の名盤の一つに、マイクの前で絶唱するジャケットが印象的なヘレン・メリル Helen Merril のアルバムがある。2曲目の "You'd Be So Nice to Come Home to" は特に人気だ。
女性ジャズ歌手の名盤の一つに、マイクの前で絶唱するジャケットが印象的なヘレン・メリル Helen Merril のアルバムがある。2曲目の "You'd Be So Nice to Come Home to" は特に人気だ。
crooner と「ホワイト・クリスマス」 [音楽と英語]
これまで年末になるとクリスマスにちなんだ内容を書いてきたので、今年もそうしたい。先日立ち寄った店で、クリスマスソングの定番 White Christmas が流れていた。そこで頭に浮かんだのが crooner という単語である。
タグ:英米文化
英語版・流行語大賞 (unfriend) [ニュースと英語]
先日「今年の漢字」として「新」が選ばれたが、英語圏でもいくつかの団体がその年を表わす単語を選定しており、ここでも毎年取り上げてきた。ネットを見ると、すでに2つの団体が「2009年の言葉」 Word of the Year を発表している。
hackneyed [単語・表現]
「ハック」と「ハッカー」 (hack) [単語・表現]
カタカナ語について書いている流れで、今回は「ハック」と「ハッカー」、そして英単語の hack について書いてみたい。「ハッカー」は以前から目にしていたが、最近は「ハック」も見かけるようになった。
タグ:カタカナ語
hug と embrace [単語・表現]
前回の続きである。hug は、私の使っている英和辞典では、いずれも「愛情をもって両腕でしっかりと抱き締める」というような記述を載せているが、私のお気に入りの「アンカーコズミカ英和辞典」には、「恋人どうしの濃密なものでなく、愛情・友情を示す、あいさつのような軽いもの」という説明が付け加えられていて、なるほどと思った。
タグ:音楽
hug と「ハグ」と「抱く」 [単語・表現]
気になるカタカナ語の話を続けているので、ついでにもうひとつ。中年の私がどうもなじめないカタカナ語に「ハグ」がある。外国人と接触することの多い人の本を読むと、「ハグをする」「ハグする」などとごく自然に書いているようなので、私のほうが時代遅れで国際性が低い人間なのであろう。
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